二輪免許の種類

総排気量50ccまたは定格出力0.60kwを超える二輪車を運転できるようになります。
各免許ごとに、運転できるバイクの種類が異なります。乗りたいバイクに応じて取得する免許を選びましょう。

MT(マニュアル)

クラッチ操作とギア操作が必要で、車体をまたいで足で挟み込むように乗る二輪車のことです。MT免許を持っていると、MT自動二輪車・AT自動二輪車の両方を運転できるようになります。

大型二輪免許

教習車両: ホンダ NC750L

《排気量:無制限 / 取得可能年齢:18歳》
自動二輪車の最高峰!この免許があれば、どんな二輪車も運転できます。
普通自動二輪の運転経験がある方はもちろん、全くの初心者の方でも大丈夫。当校の指導員が丁寧に指導いたします。

MT 普通二輪免許

教習車両:ホンダ CB400SF

《排気量:~400cc / 取得可能年齢:16歳》
二輪免許の登竜門!バイクに乗りたいなら、まずこの免許。
総排気量400cc以下の二輪車を運転できるようになります。
普通免許をお持ちであれば、学科教習が免除(一部を除く)になりますので、より短期間での取得が可能です。

MT 小型限定普通二輪免許

教習車両:ホンダ CB125F

《排気量:~125cc / 取得可能年齢:16歳》
「小型二輪」とも呼ばれ、125cc以下の自動二輪車を運転できます。
原動機付自転車と違い、30km/hに縛られることもなく、2段階右折も必要ありません。
また2人乗りもできますので、運転の幅も広がります。

AT小型限定普通二輪免許

教習車両:ホンダ LEAD

《排気量:〜125cc / 取得可能年齢:16歳》
排気量125cc以下のAT二輪車を運転することができます。
原動機付自転車とは違い、30km/hの速度制限がなく普通自動車と同じ速度で走行できます。また、2段階右折の必要もなく、2人乗りも可能なので、かなり自由度がアップします。

AT(オートマチック)

AT二輪車とは、クラッチ操作を必要としない、スクーターを中心とした二輪車のことです。
ギア操作が不要なので負担が少なく、手軽に乗ることができます。